特注のれん、オリジナル暖簾を制作する場合になるべく安く作るためのポイントをまとめました。ご検討の際にご参照ください。
また何かご不明な点がおありでしたらお気軽に当社までお問い合わせください。

数量を増やす

特注のれん、オリジナル暖簾は、数量が多いほど、1枚あたりの単価は安くなります。洗い替えや季節替えなどの予備も考慮に入れて少し多めにご注文いただくことをご検討ください。例えば同じ内容の暖簾を冬用に木綿で1枚、夏用に麻生地で1枚で合計2枚を一緒に作成すると別々に注文するよりも安く作ることが出来ます。

数量を増やす
数量が増えると単価は安くなります。

原稿を共通に

いろいろな種類のものを少しづつ作ることはコストUPになりますので、原稿サイズを共通にするなどの工夫でコストを抑えることが出来ます。例えば、間口が違う場所に違うサイズの暖簾を作る場合でも、ロゴや文字などの大きさは変えず、生地の大きさだけを変えれば、型が共通で済む場合が多いので、様々なサイズののれんをコストを抑えて作ることが出来ます。

同じ原稿内容の方が安い
同じものを作る方が安くできます。

デザインはシンプルに

特注、オリジナル品は、デザインの内容によって金額が大きく変わります。色数が多かったり、複雑な原稿などの場合にはコストアップにつながります。あまり凝ったデザインにしてもかえって品がなくなったりする場合もありますので、シンプルな方がかえって良いこともあります。基本的に白は生地色として色数にカウントしませんので、白をうまく使ってなるべく少ない色数でより効果的にデザインすることをお勧めします。

デザインはシンプルに
シンプルなデザイン

白地なら比較的安くできます

のれんによく使われる木綿生地は90cm巾などのサイズが一般的です。
白地のれんに文字だけ印刷する場合などは、サイズが大きくても比較的安く作ることができます。
ベタ染めして文字を白抜きするような場合には、のれんの1巾があまり広いものや、丈が非常に長いものは制作コストアップの要因になります。また、実際の使い勝手もよくない場合もありますので、やはりごく一般的なサイズで作る方が安く制作できます。

のれんのサイズ

生地について

生地は、麻生地よりも綿生地の方が安いですが、製作枚数が少ない場合にはさほど金額に差がありません。それよりも原稿内容や枚数といった要因で変わる金額のほうが大きいですので、ご用途に応じてもっとも適切な生地をお選びいただくのがよいと思います。ご不明な点がありましたらお気軽にご相談ください。

木綿生地
木綿生地の画像

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オリジナル暖簾の製作、特注のれん作成のお見積いたしますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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